トウゴマ(唐胡麻) (ヒマ(蓖麻))   トウダイグサ科   学名:Ricinus communis L.
2005.11.13  岐阜県大垣市
熱帯アフリカの東部が原産。高さ2〜3m。
熱帯では多年草で低木状となるが、寒さに弱く、温帯では一年草。
茎は円柱状中空で節があり、秋に総状花序を出し、株に雄花、上部に雌花を付ける。
球状の果実は表面に棘があり、種子は蓖麻子(ひまし)といい、猛毒リシンを含む。
種子から採れる蓖麻子油は、 古くから塗料や燃料、香料、緩下剤などに利用されていた。

始めて見ました。「なんだ、この大きな草は?!」って感じです。
でも、花はとっても可愛いです。

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