ナガバノウナギツカミ(長葉の鰻攫)   タデ科   学名:Persicaria hastatosagittatum (Makino) Nakai
2007.10.28  岐阜県羽島市
秋になると、この花が気になります。
咲いているのは、我家の田圃の向かいの休耕田です。
先週、稲刈りの途中
、咲いているのを確認しました。
今日は、雨上がりの快晴、 心ゆくまで花と遊べました。





2006.11.4  岐阜県羽島市
昨年見つけたナガバノウナギツカミが気になり、10月初めに同じ田の畦へ行ってみましたが、草が刈られており見つかりませんでした。
今年は咲かないかと思ったのですが、また出かけてみると、ありました。
やっぱり、可愛いです。





2005.10.9  岐阜県羽島市
先週、畦道を歩いていると、休耕田の草緑のイグサの横に可愛いピンクの花が咲いているのを見つけました。
ミゾソバかと思ったのですが、葉っぱがイヌタデに似て、イグサに負けじと背伸びをしている姿も少し違うようです。




2005.10.30  岐阜県羽島市
葉は疏らで、左が上部の葉、中が基部の葉です。
基部の葉が鏃(やじり)に似ていることから、始めはヤノネグサかと思ったのですが、
花柄及び小花柄(右の画像)のどちらにも腺毛があることから、ナガバノウナギツカミと同定しました。
高さ30〜80cmの1年草。
「野の花が好き山の花が好き」の深谷さん、「画像掲示板@植物園へようこそ!」及び花の詩さん他のみなさん、ありがとうございました。
最初にこの花を見つけて、1ヶ月近くになります。難しいですね。


参考
アキノウナギツカミ
ミゾソバ

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