つぶやき   2006年       

三浦雄一郎 講演会  12/14
〜人生はいつも「今から」〜と題した講演会を聴講しました。
華やかな経歴に包まれた氏も、けっして順風満帆な人生を歩んでこられた訳ではないようです。
何事も、本人のやる気次第。
ショートカットでのゴールなんて存在しない、とういうことです。

 シンピジュウム

ブログ  12/11
「庭からの風景」を開設しました。
ずっと、敬遠していたブログですが、サイト開設当初からのねらいだった、我が家の庭の様子をこちらでご紹介したいと思いました。
ツワブキの優しい黄色を、ブログのテーマカラーにしようと思います。

 ツワブキ

地下鉄にて  11/11
通勤時間帯以外にはあまり利用しない地下鉄に、平日の昼間に乗ったときのことだ。
座席は埋まっており、立っている人がちらほらといった混み具合だった。
私が通路に立ったところ、前の席の20代の女性が立ち上がり席を譲ってくださった。
そのときは、席を譲られるほど年寄りではないぞ、と思ったものの素直にお礼を言って座らせていただいた。
家へ帰って、息子にその話をしたところ、
「年寄りに見えたのではなく、目上の人に席を譲ろうとしたんだよ。」
と言う。
なるほど、普段からそういう心構えの出来ていない私には思い浮かばなかった考えだと反省した。
これからは、お元気そうなお年寄りにも躊躇せず席をお譲りすることにしよう。

 ブルー・ヘヴン

セイタカアワダチソウ  10/18
もう30年近く前だろうか、外来植物のセイタカアワダチソウがはびこって、日本列島の植物の生態系を破壊してしまうのではないか、と話題になっていた。
でも、全国規模の掃討作戦が行なわれた訳でもないのに、当然のことながら空き地の全てがセイタカアワダチソウに覆われてはいない。

8年ほど前、近くの木曽川河川敷の改修が行なわれ、そこにはじめに群落を作ったのがセイタカアワダチソウだった。
数年すると、オギが現れ次第にセイタカアワダチソウを押しのけて広がっていった。
今ではオギが一面を覆い、黄色い花はアクセントのようだ。
そのオギの群落に、今度は木が生えてきた。
何の木だろう?すでに何本も2〜3mに成長し、このまま放っておけば近い将来、林になるはずだ。

特定外来生物という言葉ができ、帰化植物は悪とのイメージを与えかねないが、
私には、在来種/外来種を問わず、無秩序な人による植物の植栽や、野草の盗掘の方が自然に与えるダメージが大きいように思える。

セイタカアワダチソウ   3年前    今年

畦道散歩  3/9
春の花がそこここに咲き始め、畦道散歩が楽しい季節がやって来た。
カメラを持って歩き始めたのは昨年からだが、歩きながら思い当たったことがある。
私の畦道散歩のルーツは遙か40年以上前、保育園児の頃だったと。
数年前、母が話してくれた。

私の通っていた保育園は、行きは父母が自転車等で個別に送って行ったが、
帰りは広い県道を横切るまで保母さんが付き添ってくれ、その後は園児だけで歩いて帰っていた。
昭和30年代半ば、田圃と畑の広がる田舎の小道を、幼なじみと2人、道草しながら帰るのが私の日課だったようだ。
私たちが帰る時間になると、母は家の横の道へ出て、帰り道の私たちを確認していたそうだ。
大人の足なら5分とかからないところに見えたその姿は、なかなか大きくならず、1時間以上かけて帰って来るのが常だったとのこと。
友と2人、田圃の畦で季節の花を摘んだり、小さな虫たちと遊んだり・・・幼い私には、きっと、今とは違った時間が流れていたのだと思う。
そんな私たちを、時々仕事の手を休め、遠くから見守ってくれていた母の眼差しが、今、とてもうれしい。

オオイヌノフグリ

芽吹き  2/26
木曽川の堤防道路を車で走って行くと、河川敷の木立が春色に霞んでいる。
木々の芽が動き始めたようだ。
風も優しい。

マンサク

 2/25
今年初めて鶯の声を聞いた。
私の居る部屋の磨り硝子の向こう、乙女椿の枝で囀る姿を思い浮かべてみる。
いつの間に練習したのか、もう上手に鳴いている。
また1年、季節が巡ったことが、何か不思議だ。

乙女椿

雪の朝  2/5
昨夜深々と降り積もっていた雪が止んだのは何時ごろなのだろう。
朝目覚めると、一面の銀世界に、昇ったばかりの陽の光が降り注いでいる。
大急ぎで着替えた私は、デジカメを持ち長靴を履いて、家の前に広がる畦道へと駆けだして行った。
いつもの風景が、魔法のように表情を変えている。
木々も、畑の畝も、田圃の凸凹さえ美しい。
畦道の端で、枯れ草が輝いている。
近づいてみると、葉の表面がびっしりと霜の結晶に被われ、それが朝日を受けて輝いている。
あちらでもこちらでも、枯れ草たちが綺麗な衣装を纏い誘いかけてくる。
寒さなど何処へやら、私は夢中でシャッターを切った。

こんなに綺麗な雪と霜の世界を覗いたのは初めてだった。
これまでにも、何度かこんな朝があったのだろうが、私はそれに気付かないまま過ごしてきてしっまたようだ。
自然の恵みに改めて感謝したい。
そんなことに気付いたこの朝の光景を、づっと覚えていたいと思う。

雪の精たち

新年  1/1
いつもの時間が流れているだけなのに、やはり元日は気持ちが引き締まります。
今年も、初日の出を見ようと木曽川の堤防まで上がりました。
生憎、東の空は厚い雲に覆われ、なかなか太陽が現れません。
雲間からの今年初めての光が差してきました。
思わず手を合わせてしまいました。
無事新しい年が迎えられたことに、私を廻る全ての事象に感謝します。

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