尾張津島・天王祭(宵祭)   愛知県津島市    2012.7.28

天王祭は、津島神社の祭礼として500年以上の続き、国の重要無形文化財に指定されています。
その起源については諸説があり、明らかではありません。

近くに住んでいながら訪れたことが無く、人混みの広い公園内の、何処へ行けば良いのかもよく分かりません。
少し高くなった場所を見つけたので、そこで待つことにしました。
夕闇が降り、池の周りに飾られた提灯が水面に揺れています。
この時間は、船の提灯が点灯され、次々に飾り付けられているはずです。




水上打上花火が始まりました。
少し離れた会場でも、大きな花火が次々に打上げられているのですが、木立に隠れてよく見えません。



いよいよ、まきわら船の登場です。
旧津島五ヶ村(下構・堤下・米之座・今市場・筏場)から、5艘の船が出されます。
屋台の上に半円・山形型に365個(1年を表す)の提灯、
中央高く真柱(まばしら)を立て、月を表す13個(今年は閏年)の提灯が掲げられています。


船は、1艘ずつ悠々と目の前を通り過ぎて行きました。






5艘の船が、丸池に勢揃いしました。
何と優美な光景でしょう・・・
船は、御旅所まで漕ぎ進み、順次引き返して行きます。




最後の1艘になりました。
この船が引き上げ、宵祭りは静かに膜を降ろしました。


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