シモツケソウ(下野草)   バラ科 ソモツケソウ属  学名:Filipendula multijuga
2012.7.29  滋賀県米原市
伊吹山山頂が一番華やぐのは、このシモツケソウが咲き揃うこれからです。
この日はまだ、気の早い数株が咲き始めたばかりでした。
今年は冬の積雪が多く、少し開花が遅れている印象です。
昨年は、台風の影響で崖崩れがあり、ドライブウエーがこの時期に閉鎖となってしまいました。
麓から徒歩で登られた方のお話しでは、山頂のの花たちもかなりダメージを受けていたようです。
今年は、一面のお花畑になってくれると良いのですが・・・
近年、アカソが勢力を拡大し、シモツケソウが追いやられているようです。
低山から高山の山頂付近の草地に生える、高さ40〜100cmの多年草。
昔、下野の国(今の栃木県)にたくさん生えていたそうです。




2012.8.4
1週間後の山頂です。
この日も霧に包まれ、遠望はききません。
7.8月は、月に27日くらい霧が出るようなので、仕方ありません。
この霧が、真夏の太陽から花たちを守ってくれているのですから・・・
西遊歩道を登り始めると、まず出会うのがこのシモツケソウです。
でも、かつて在った群落は見られなくなってしまいました。
アカソに負けてしまったようです。


山頂一体のシモツケソウもかなり少なくなっています。
こちらは、ヨモギや、タデ、シシウドが増えている印象です。



東歩道に廻りました。
こちらは、何とかシモツケソウのお花畑が残っています。
一瞬だけ、光が差し込みました。




2012.8.11
上と同じ場所の、1週間後。
シモツケソウが、見頃を迎えました。
手前まで花が広がってきたので、少し画角が違います。


この夏の伊吹山は、出かける度に霧の中です。
霧が移動し、見通しが利くのを待って写しました。





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