クロソヨゴ(黒冬青)ウシカバ  モチノキ科 モチノキ属  学名:Ilex sugerokii
2011.11.3  岐阜県下呂市 白草山
山頂付近で見かけたこの木、何だか分からなかったのですが、友のヒントから調べたところクロソヨゴに落ち着きました。
本州中部(山梨県)以西から四国の太平洋側に分布する日本固有種で、ソヨゴに似ますが幹が黒いことからクロソヨゴ。
厚みのある葉は、長さ3〜4cmで、上半分に浅いきょ歯があり、先端は鋭く尖ります。
赤い実は、直径約7mm、果柄は1.8〜2.5cmで垂れ下がります。
高さ2〜5mの常緑小高木。
よく似たアカミノイヌツゲはクロソヨゴの変種で、本州中部以北から北海道に分布し、果柄は1〜1.5cmです。

以上が、この植物をクロソヨゴとした手がかりです。
野山を歩いていると、当然知らない植物がたくさんあります。
そんな中で、何か心引かれるものにカメラを向けるのですが、名前が分からないままのものが多数あります。
草や木、鳥や昆虫など、色々なことを知れば、もっと野山の散策が楽しくなることでしょう。




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