オモダカ(面高)ハナグワイ、クワラツ、クチアケ、イモグサ、イモコグサ、サンカクグサ、オトゲナシ
   オモダカ科 オモダカ属   学名:Sagittaria trifolia L.
2011.8.20  岐阜県羽島市
休耕田一面に、オモダカが広がっていました。
雌雄同株で、花序の先端に雄花(写真上)が、下部に雌花(写真下)が付き、下から開花していきます。
葉は鏃形で、上部の裂片よりも下部の裂片のほうが長く、先端が尖っています。
名前は、葉のかたちが人の顔に見え、花より高くのびあがることから付けられたようです。
葉が狭いものは、アギナシと混同されることがありますが、人里の休耕田で見られるのはオモダカが多いようです。

アギナシの葉は、上部の裂片の方が下部の裂片より長いことが多く、花より高くなりません。
また、秋に根元にムカゴを付けることで区別できます。

おせち料理に使われるクワイは、本種から品種改良されたものです。
高さ20〜80cmの多年草。








2011.10.1  岐阜県羽島市
8月に撮影した休耕田とは別の田圃のオモダタが、満開になっていました。
8月に花が咲いていたところは、もう葉っぱも枯れかけています。
20m程しか離れていなのですが、こんなこともあるのですね。




雌花

雄花

参考
ヘラオモダカ

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